僕らのメモ帳

忘れっぽい僕らの記録

2021.06.12

☆気になる記事☆

スカイライン開発中止 日産、SUVにシフト』

日産自動車が「スカイライン」などセダンの新型車の開発を中止することが11日、分かった。
国内全4車種が対象。
スカイラインは1957年に生産を始めた。
日産の現行車種で歴史が最も古い。
ピークの1970年代には4年間で国内で66万台が売れたが、調査会社のマークラインズによると20年はセダン4車種合計で5800台だった。
新車販売の1%にとどまる。


トヨタ、35年にCO2ゼロ 自社工場、目標15年前倒し』

トヨタ自動車は11日、2035年までに世界の自社工場で二酸化炭素(CO2)の排出を実質ゼロにする目標を発表した。
これまで50年に達成するとしていた目標を前倒しした。
各国・地域が温暖化対策を強化するなか、電動車の普及などと合わせ、生産から廃棄までの全工程を通じての排出削減に取り組む。


『米欧金利、物価高でも下落
「一時的要因」「インフレの兆し」中長期では上昇の見方も』

米欧で長期金利の低下(価格は上昇)が進んでいる。
5月の米消費者物価指数(CPI)の上昇は一時的な要因への反応との見方が浮上。
中央銀行量的緩和は当面続くとの見通しから、国債の売り方の買い戻しが進んだとみられる。
金利低下は株などリスク資産への資金流入を促すが、物価の上昇基調自体は続いている。
中銀の緩和姿勢は遅かれ早かれ修正を迫られるため、金利低下が続くかは不透明だ。

株に資金流入
金利が低下すれば、少しでも高い利回りが狙える株や不動産などリスク資産に資金が流れやすくなる。

米欧の公的債務が未曽有の水準に膨れ上がるなか、FRBやECBが金利の急上昇につながる大胆な政策転換に踏み切るとは考えにくい。
ただ、経済情勢の進展にあわせた緩やかな金利上昇は容認せざるを得ないという考えが、少なくともECBにはある。
FRBが動き出すのを待ち、秋から冬にかけて出口を検討するというのがECBのシナリオだ。