2021.06.18 (金)
☆日経新聞 1面記事☆
・緊急事態、20日解除決定、7都道府県でまん延防止に、
来月11日まで、埼玉や愛知は酒類夜7時まで。
・石炭火力、輸出支援終了へ、政府戦略見直し、G7合意に足並み。
・日立、医療・健康に3000億円、データ収集、がん予兆発見。
・緊急事態、20日解除決定――首相「医療逼迫なら酒停止」、
五輪開催、観客入りで。
☆本日の予想☆
⇒東京株式市場見通し=反発後は堅調な展開か
予想レンジ:2万8,900円-2万9,300円
(17日終値2万9,018円33銭)
(シカゴ日経平均先物の円建て清算値:2万9,125円)
18日の東京株式は反発後、堅調な展開か。
きのう17日の日経平均株価は、下げ渋る動きをみせていたこともあり、買い優勢のスタートとなりそう。
現地17日の米国株式市場で、NYダウは4日続落となったものの、ナスダック総合指数が反発し、史上最高値に迫る動きをみせたことも支えになるとみられる。
新型コロナウイルスワクチン接種の拡大による景気回復への期待感も意識されそうだ。
☆本日の結果☆
⇒3日続落、朝高も景気敏感株が軟調で2万9,000円割れ
【日経平均株価】
始値 29,136.74
高値 29,136.74(09:00)
安値 28,957.98(14:59)
大引け 28,964.08(前日比 -54.25 、 -0.19% )
売買高 15億1,255万株 (東証1部概算)
売買代金 3兆5,356億円 (東証1部概算)
【本日のポイント】
1.日経平均は54円安と3日続落、2万9,000円を割り込む
2.前日のNYダウは下落もナスダック指数は上昇し最高値に迫る
3.東京市場は朝高も上値は重く、後場に入り膠着状態が強まる
4.郵船やJAL、コマツ、三菱UFJなど景気敏感株は売り優勢
5.東エレクや村田製、日電産などハイテク株は買い優勢で堅調
詳細・指数は『振り返り』参照