僕らのメモ帳

忘れっぽい僕らの記録

2021.06.02

日経新聞 1面記事☆

・一般接種5000万回、月内確保、職場・大学でも21日から、トヨタ・JR東も検討。
・64歳以下接種券、14区で今月発送、東京、高齢者進み余力。
・月内確保――一般接種向け、来月から配送、厚労省
・行政手続き、98%デジタル化、規制改革会議が25年目標を答申、失業給付は見送り。
KDDI、料理宅配3位のmenuに出資、50億円前後。

☆本日の予想☆
⇒東京株式市場見通し=軟調な展開か

予想レンジ:2万8700円-2万9000円
(1日終値2万8814円34銭)
(シカゴ日経平均先物の円建て清算値:2万8745円)

 2日の東京株式は、軟調な展開か。手がかり材料難のなか、日経平均株価は連日で弱い動きで、地合いの悪化が警戒される。一方で、新型コロナウイルスワクチンの接種体制が強化されつつあり、接種数の拡大による景気回復への期待感が支えとなりそう。

☆本日の結果☆
⇒3日ぶり反発、ワクチン普及を受け内需株などが高い

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日経平均株価
始値  28,730.81
高値  29,003.55(12:30)
安値  28,565.83(09:07)
大引け 28,946.14(前日比 +131.80 、 +0.46% )

売買高  12億4,876万株 (東証1部概算)
売買代金  2兆7,747億円 (東証1部概算)

【本日のポイント】
 1.日経平均は3日ぶりに反発、朝安後に切り返す
 2.国内でのワクチン普及を受け市場センチメント改善
 3.後場寄りに日経平均2万9000円台乗せの場面も
 4.コロナ後を先取り不動産、原油高で資源株など高い
 5.売買代金は2兆7000億円台と大きく膨らみ活況

詳細・指数は『振り返り』参照


☆気になる記事☆

『中国、元高抑制にカジ 輸出への負担軽減狙う
外貨準備率、14年ぶり引き上げ』

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市中に出回る外貨を減らし、外貨から元への両替を抑える
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4月末時点の外貨預金残高は約1兆ドル(約109兆円)


ビットコイン33%下落 5月、18年3月以降で最大』

 ビットコインの5月の月間下落率は2018年3月以来3年2カ月ぶりの大きさになった

中国でマイニング(採掘)や取引を対象にした新たな規制が発表されたこと
消費電力を理由に米テスラがビットコインの決済での利用を中止したこと

長期保有の大口投資家から利益確定売りも相次ぎ下げ幅を大きくした

「18年のバブルの最高値である約2万ドルが底値の目安。上げる要因がなく、下がりきっていない」

米国でも送金に報告義務を課す方針が出るなど、悪材料は出尽くしていない
決済利用への期待感もしぼんでいる

「企業が決済で使うためには、リスクヘッジのためにもビットコイン保有することになるが、ESG(環境・社会・企業統治)を意識する機関投資家に説明を強いられることになり、使いづらくなった」